背割れ防止折り加工
折り加工時の背割れを軽減
- 背割れ防止折り加工とは
- フライヤー・チラシ印刷に「背割れ防止折り加工」を追加でご選択いただけます。 「背割れ防止折り加工」は背割れを軽減させるために、スジを入れてから折り加工を行います。
背割れ防止折り加工の仕様
背割れとは
背割れとは、印刷した後に折りを加えることによって紙の表面に左右から引っ張られるような力が加わり、折り目部分の印刷がひび割れてしまう現象のことです。
斤量110kg以上の用紙で発生しやすい現象です。折加工・折パンフレット印刷などをご注文の際はご注意ください。
背割れ防止折り加工の仕様
折り目の部分にデザインをされている場合、外側のインキがはげて割れて、紙の色が見えてしまう「背割れ」が発生する恐れがあります。背割れは、折り目部分にベタや高濃度のデザインを配置している場合や、紙厚が厚くなるにつれて目立ちやすくなります。
背割れを完全に防ぐことはできません。また、紙の厚みやデザインにより発生の程度に差が生じます。
背割れを目立せたくない場合は、データの作成時に、折り目部分へのデザインを避けてください。
デザイン上避けることが難しく、折り加工をご希望の用紙が110kg(コート紙、アラベールスノーホワイト除く)、135kg(ハイマッキンレーアート除く)の場合は、「背割れ防止折り加工」をお勧めします。
その他の紙質で背割れ防止折り加工をご希望の場合は、マイページの別途見積りよりお問合せください。
※背割れ防止折り加工を施しても、完全に背割れを防ぐことはできません。
※原則として、折り加工は各サイズの長辺側で折ります。
対象商品
折り加工のオプションをご選択の際、1営業日プラスされます。
各折り加工についての説明は「折り加工について」にまとめています。あわせてご確認ください。
二つ折り
|
ズラし二つ折り
|
巻き三つ折り
|
ズラし巻き三つ折り
|
---|---|---|---|
|
|
||
|
|
|
|
※変型サイズの場合、折り加工に対応出来ない場合もございます。