折りパンフレット印刷のデータ作成
折りパンフレットのタイプ
折りパンフレットの商品は大きく分けて4ページ、6ページ、8ページ、16ページの4種類に分かれます。
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- 4ページ(二つ折り)
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- 6ページ(巻三つ折り)
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- 6ページ(Z折り)
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- 8ページ(観音折り)
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- 8ページ(巻き四つ折り)
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- 8ページ(W折り)
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- 8ページ(十字折り)
Illustrator用・Photoshop用のテンプレート(展開サイズ)をご用意しておりますのでご利用ください。
テンプレートダウンロード印刷用データは八つ折りパンフレットを除き、展開サイズ、単ページサイズのどちらでもご入稿いただけます。
単ページでデータを作成の場合で、配置指示がない場合は指示書を作成し、印刷用データと一緒にご入稿ください。
「Adobe Acrobat」「Acrobat Reader」をお持ちで無い方は、こちら(外部リンク)からダウンロードいただけます。Acrobat Readerは無料のソフトです。
配置指示書テンプレート
4ページの折りパンフレットについて
二つ折り
左右が同じ長さになるように2分割します。
A4仕上がりの場合、展開した状態が297x420となるので、左右とも297x210のサイズになるようにします。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
6ページの折りパンフレットについて
巻き三つ折り
長辺を三つに分けて1面を内側に折り込みます。内側に巻き込む面の横幅は、他の2面よりも短くする必要があります。
例として、A4仕上りの場合、展開サイズはH297mmxW627mmとなります。内側に巻き込む面をH297xW207mm、残り2面をH297xW210mmとなります。
内側に巻き込む面を決めておくことで、自然と表紙となる面が決定します。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
Z折り(外三つ折り)
3等分した1辺を英字のZのように畳みます。3分割した値が等しくなるようにします。
例として、A4仕上りの場合、展開した状態がH297mmxW630mmとなり、3面ともH297xW210mmとなります。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
8ページの折りパンフレットについて
観音折り
長辺を四つに分けて紙の両端を内側に折り込み、さらに2つ折りする加工です。内側に巻き込む2面を他の2面よりも短くする必要があります。
例として、A4仕上りの場合、展開した状態がH297mmxW836mmとなります。内側に巻き込む2面をH297xW208mm、 残り2面はH297xW210mmとなります(表裏8面)。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
巻き四つ折り
長辺をセンターで二ツ折りし、更に同じ方向に二ツ折りをする加工です。4分割した値が等しくなるようにします。
A4仕上りの場合、展開した状態がH297mmxW840mmとなります。4面ともH297xW210mmとなります(表裏8面)。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
W折り(外四つ折り)
長辺を四つに分けて各面の横幅が等しくなるように蛇腹に折る加工です。4分割した値が等しくなるようにします。
A4仕上りの場合、展開した状態がH297mmxW840mmとなります。4面ともH297xW210mmとなります(表裏8面)。
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。
十字折り
長辺をセンターで二つ折りし、直角に交わる方向でもう一度、センターに二つ折りをする加工です。4分割した値が等しくなるようにします。
例として、A4仕上りの場合、展開した状態がA2サイズ(H594mmxW420mmとなります。4面ともH297xW210mmとなります(表裏8面)
各サイズの折り寸法については折りパンフレットサイズ検索をご覧ください。